米沢オートサービス 社長ブログ｜埼玉県入間市の車検・整備、板金・塗装・修理、新車・中古車販売・愛車買取

ご挨拶遅くなりましたが、明けましておめでとうございます!!

今年もよろしくお願いいたします!!

・・・挨拶に何か問題でも？？

間違いなく今年初のブログですからっ

・・・ブログにログインするパスワードも忘れかけてました（笑）

早速ですが今年一発目のブログはＳ社長のヴェルファイアです。

何度か登場してますね♪

そうそう、このお車でひとつ載せ忘れていた小技がありましたっ

コレなんだかわかりますか？？

シンプルな足廻りが・・・

ジャ～ン♪

ブレーキキャリパーを大きく、そして派手に見せるカバーなのです!!

あれ？何でそんなモノを？って思ってる方がまだいらっしゃるようですね・・・

あまり深く考えないで下さい。私も説明に疲れましたので、過去のブログをご覧下さい♪

そして、今回はカスタムというよりはトラブルですね。

ヴェルファイアに乗られてる方でこのトラブルに遭遇した方少なくないのでは・・・

ローダウンされたお車に多いようですが、ハンドルをゆすったり、段差のある道路を走行した時に、ハンドル廻りからコトコトと異音の出るトラブルです。

乗っていてもとても不快な音ですし、不安になると思いますね・・・

ハンドルを切ったときにサスペンションの頭がこすれてギュシギュシいうトラブルも多いようですが、それとはまた別になります。

いろいろと調べた結果、結局はエンジンルーム内のこのボルト（写真中央マスターバック横）と

このボルト（写真中央バッテリー奥）のゆるみが原因でした。

もちろん、今までの整備で外したことも無いボルトです。

きっとディーラーに話をすればきっと「標準よりも車高を下げられておるようですし、ブレーキにも少し目立つ色のカバーを取り付けられておるようですので、いたしかたないのでは・・・」との返事が返ってくることでしょう♪

去年新車で買っていただいたばかりのヴェルファイアですけどねっ

足廻りの異音と聞いて、慌てて東松山のＳ社長のところに高速道路でむかい￥1010-、往復￥2020-、引取り＆納車で￥4040-支払ったこの思いをどこにぶつければよいのか・・・

もちろんお客さんは悪くない…ディーラーも悪くない…ヴェルファイアも悪くない…

残ったのは、私とメーカー…私vsメーカー…相手が大きすぎる。。。

長いものには巻かれろっ

そう、巻かれてわかる事もあるはずさっ

今回は￥4040-で良い勉強をさせてもらいました♪

・・・と自分に言い聞かせながら舌打ちをするせこい人間なのでした。。。

こんばんは。

いや～ホントしつこいようですが、錦織選手は残念でしたねぇ。USオープンテニスの映像が出てくるたびテンション下がります・・・。

でも、車いすテニスの国枝選手・上地選手の登場はこれからでしたね♪さすがに決勝ぐらいになればTVで放送してくれるのかな？？？

野球U18の世界大会は決勝でアメリカに1-2・・・惜しいなぁ。。。

注目のブラインドサッカーも、あと一歩のところでオリンピック出場を果たせなかったようで・・・残念です。

国内リーグ問題でいろいろあったバスケの女子はオリンピック出場決めたんですってね♪

こう考えると日本のスポーツって、世界レベルでも話題に事欠かなくなりましたね。

あとは東京オリンピックが無事開催されることを願うのみですな。。。

さて本日の話題は、稲城市にお住まいのH様のレクサスIS250。

このままだとなんの車かわからないので、一応エンブレムをパチリ。

LEXUS♪

今回の症状は、しばらくすると左側のヘッドランプだけ消えてしまうというもの。とりあえずヘッドランプを外して状態を確認。するとヘッドランプの中から水がポタポタ・・・

ヘッドランプの下側についているユニットを取り外します。

中を確認したところ、左右とも水が入り、基盤もサビだらけ。。。

これだと右側もすぐに不具合が出てしまうでしょうね。

・・・ということは左右交換？レクサスの純正品を？一体いくらなの？想像つく？HowMuch？

部品屋さんに見積りを依頼すると・・・案の定ビックリ価格の￥131000-!!

ジャパネッ○のように、今なら左右2個セットでこの価格!!ってわけでもなく、左右セットなら普通に￥262000-。う～ん明朗会計。金利手数料を負担してくれるどころか、もれなく消費税がついてきます。。。

H様もこの価格にはちょっと引き気味・・・。そりゃそうですよねぇ。当社の展示場においてある安めの中古車が車検付きで買えちゃう価格ですから・・・。

最終的には、私のほうで社外のHIDキットを提案させていただきました。そして安いものの中でもなるべくクレームの少ない商品をご用意。

ヘッドランプ自体は今のモノを使用しますが、ユニット・HIDバルブ（D4S)・配線等の入ったキットになります。

わかりにくいですが、ヘッドランプの下側です。純正のユニットが入っていたスペースを利用して、配線を取り廻し、加工しながら取り付けていきます。

今回も事前に見積もりは出させていただきましたが、こういう作業は行き当たりばったりのところも多いので、実際には見積りを出しにくいです。でも「やってみないといくらかかるかわかんないじょ～」ではお客さんも不安ですもんね。

作業は工場長。お～寝板を使ってる使ってるぅ。

バンパーを取り付け、フォグランプの配線やアンダーカバーを戻して終了♪

トラブル無く使用していただけることを願って「点灯の儀」。。。

ちなみに今回のご請求は、作業料（加工含む）・HIDキット代（送料含む）・ヘッドライト調整・点灯の儀・消費税込みで￥60000-でした。車種やバルブの種類・修理内容によって金額は異なりますが、HIDヘッドランプの修理で高額になってしまう場合などには一度ご相談下さい♪

なお「点灯の儀」には、オプションで「会長の舞い2015」を付けることもできます（要予約）。

・・・すみません、ウソです。点灯の儀なんかいらないからそのぶん安くしろぉとか言わないで下さいね。ではまた♪

こんにちは。

みなさん台風は大丈夫でしたか？

この辺りは自然災害がホントに少ない地域なので、たまに上陸する台風や、たまに降る雪にあたふたしてしまいます。いくらか浸水被害があったようですが、大事には至らなかったようですね。

さて今日は、先月栃木県からご来店いただき、当店のサクシードをご購入いただいたY様の「ちょいカスタム」を紹介です。納車点検のついでにパーツ取り付けのご依頼をいただきましたので、納車までにバチッと仕上げます！

サクシードとはこんなお車です。プロBOXという名前でも販売されておりますね。ちなみに車名の由来は、「成功する」というそのまんまの意味からきておりました。基本的には仕事用のバンタイプが多いのですが、今回のは乗用タイプ。そのあたりもY様の購入条件にあてはまったようです♪

まずは納車点検。まだ車検が残っておりますので、12ヶ月点検の内容でチェックいたします。今回は、エンジンオイル・オイルエレメント・バッテリーなどが交換になりました。これで車検まで問題なくお乗りいただけると思います。

そして次は「ちょいカスタム」です♪

パーツはすべてY様がネットで注文し、当社に直送してもらったものになります。

まずはタイヤ交換。もともと付いていたノーマルタイヤもミゾはまだまだありましたが、そのままでは芸がない。ということでこちらのタイヤが届きました。

青白いラインは何？という方も多いと思います。これは「ホワイトリボン」というタイヤです。

そしてこのラインの意味はわかりますか？

ノンノンノン、意味を知ろうとすることがナンセンス。カッコいいから・・・それが答えです♪

タイヤを外したついでに次のカスタム、毎度おなじみローダウンもやってしまいましょう。

ZOOM製。

この車高が

こうなります。

試運転するともうちょい下がりますね。

まだタイヤに青い保護材が付着している状態。「ホワイトリボン」というぐらいですから・・・

こうなります。

ホイールも一生懸命磨いてみました。。。

そして最後のカスタム、マフラー交換。

JIC製。

サクシード用のマフラーは少ないと思いますが、JICとは渋いです。

お～。

硬派な感じがビンビン伝わってきますね。排気音も適度な感じで、もちろん車検も問題ないでしょう。。。

J・・・自動車の

I・・・イメージがらりと

C・・・変わったね

・・・私のあいうえお作文も「サクシード」したところで、次回はY様の住む栃木県に納車に行って来たお話しです♪

こんにちは。

蒸し暑いなぁと思っていたら梅雨に入っていたんですね。

皆さんしっかり水分は摂られてますか？

たっぷり水分を摂って、潤いのある梅雨生活を送って下さいね♪

本日は、今年の３月に納車させていただいたＳ様の新型ヴェルファイアのローダウンについてです。Ｓ様は東松山市の瓦屋さんの社長さん。以前もスズキソリオのローダウンで紹介させていただきました。

これまでもヴェルファイアに乗られており、すでに３台目のヴェルファイアですね。

今年の頭に販売開始のヴェルファイアですが、通常の納期は半年以上だそうです。そんなに待ってられるか!!とＳ様はカタログだけで即発注。。。

そのため３月には納めさせていただけました♪

今回はサスペンション、いわゆるバネの部分だけの交換です。

新型車のため、発売されているローダウンサスも少なかったのですが、ダウン量や納期などから、タナベのサステックを選択。

作業は工場長です。

交換前。

交換後。

今後インチアップする予定のようですから、ちょうどいい下がり具合ですね。

ライトと足廻り（トーイン）の調整や試運転を行い、作業は終了♪

そういえばヴェルファイアの意味って、Velvet（物静かな）とFire（情熱的な）を合わせた造語なんですって。。。

情熱的で物静かってことは・・・「無口なジローラモ」みたいな感じ？

ちょっと違うか。。。

そうそう、今回はもうひとつ依頼を受けておりました。

引っ込んで、垂れ下がったリヤマフラーをなんとかして欲しいとのこと。

最近の車はほとんどそうですよね。騒音対策のようです（このへんがVelvet？）が、Ｓ様のヴェルファイアのように、バンパーにマフラーのスペースがガッツリと空いてしまっていると、ちょっとせつないですよね。。。

当社でマフラーカッターを用意し、切断・熔接（このへんがFire？）を繰り返して、位置を調整していきます。ちなみにマフラーカッターとは、マフラーの出口に装着するデザイン性のあるパイプのことです。

下からパチリ。

工場長の苦労の跡がうかがえます。。。

ホントはもう少し大きめのマフラーカッターを用意したかったのですが、私が探した限り、デュアル（２本出し）ではこれが最大でした。

作業時間はサスペンション交換と同じぐらいかかってしまいましたが、工場長も納得の仕上がり♪

後日Ｓ様が、毎度おなじみ「某激安タイヤショップにてインチアップしたぜぃ！」とご来店。

他にも情熱的なパーツの注文をいただいておりますので、物静かに装着してから紹介させていただきますね♪

こんにちは。

もうすっかり暑くなりましたねぇ。

なにげなく前回のブログを読んでいたら、雪が降った話をしていてビックリ。。。

4月の前半ってそんな感じでしたっけ？

なので慌ててブログを書きはじめました。

今回は入間市にお住まいのＯ様のキャンピングカー。エンジン載せ替えです♪

ベース車両はトヨタノア。

少し前からエンジンオイルの消費がみられました。海外製の漏れ止め剤などを使ってみたりしたのですが、やはり根本的な修理が必要でしたので、エンジンの載せ替えをさせていただくことに。

キャンピングカーは装備品が高額なため、エンジンが壊れたからといってすぐに買い替えというわけにはいきません。そうなると一般的には、エンジンＯ／Ｈ（オーバーホール）かエンジン載せ替えになります。Ｏ／Ｈとは、エンジンを降ろしてからバラバラに分解し、消耗品など必要な部品を交換していく作業。そのためどうしても日数がかかってしまいます。

今回Ｏ様が選択されたのは、短期間で済むエンジン載せ替えです。

ただ、載せ替えるエンジンにも種類があります。ここがＯ様のこだわりＰＯＩＮＴ！

通常、他の車から外した「中古エンジン」。もしくは中古エンジンをＯ／Ｈした「リビルトエンジン」。このどちらかを選択される方がほとんど。ただ、Ｏ様は違います。

なんと「トヨタ純正の新品エンジン」を希望。

部品屋さんに見積り・注文を依頼しても「えっ、新品ですか??」とビックリした様子。

そこはすかさず「新品ですけど何か？」

余裕を見せながら注文を入れます。確かに当社でも、新品エンジンの注文は記憶にありません。

エンジンだけで60万円!!　ちょっとドキドキ。。。

部品屋さんもすかさず「キャンセルできませんけど大丈夫ですかぁ？」

（えっ、そうなの？まぁキャンセルするつもりもないけど・・・そんなにはっきり言う？）

金額が金額だけに後戻りはできません。トヨタでも在庫は１個だけ。それがなくなってしまったら次はいつになるかわからないとのこと。よく考えたら私が躊躇することでもないので、思い切って注文を入れました♪

そうして届いたエンジンがこちら・・・

お～。

ビニールに包まれてる～。さすが60万円～。

エンジンフロント側から。

エンジンリヤ側から。

木枠もしっかりしてる～。さすが60万円～。

この木枠にもトヨタのノウハウが詰まっておるのでしょう・・・。

作業は工場長です。

と言ってる間にエンジンは取り外し済み♪　やることが早いなぁ。。。

エンジンが姿を消したエンジンルームの下から天井を見上げる・・・

比べてみると新しいエンジンは小さいですね。

きっと改良されて、小さくても高出力・低燃費なのでしょう。

ECOの時代ですからね。う～んさすがトヨタ・・・

ってそんなワケないです。外したエンジンには、ミッションやらハーネスやらセンサーやらインマニやらの補器類が付いているので大きくみえるだけ。もし違ってたらキャンセルですよぉ・・・

あれ?　キャンセルできないんだっけ?　60万円??　やっちゃった???

な～んて、そこはしっかり調べてあるので、モノは間違いないはずです♪

補器類を全て新しいエンジンに付け替えて、エンジンルームに戻して、オイルやエアコンガスなどの油脂類を充填して予定通りに完成♪

試運転をし、油脂類の漏れをチェックし、無事に納車することができました。

Ｏ様ご夫妻は、自慢の愛車で各地をめぐり、「道の駅」などを利用ながら、のんびりキャンピングカーライフを楽しんでいるようです。羨ましいですね♪

そんな楽しい想い出のためにもお車をしっかりメンテナンスさせていただくのが私たちの仕事。

いつもＯ様の楽しい旅行のお話を聞かせていただくと、あらためて責任ある仕事であることを実感しますね。

ではでは。。。

こんばんは。

まだまだ寒い日が続きますね。

朝夕の冷え込みはホントにキツイですよね。

やわらかい日差し・・・草花のにおい・・・ポカポカの春が待ち遠しいです♪

春よ来い、は～やく来ウィ～ッシュ!!

・・・ということで多少強引ではありますが、本日はウィッシュのタイヤ交換です。

この作業をさせていただいたのは、だい～ぶ前のような気がします。

写真のデータで確認すれば撮影日時がわかりますが、コワいのでやめておきます・・・。

こちらは所沢市にお住まいのＴコーチのウィッシュになります。

Ｔコーチは、私の長男が所属する少年団サッカーチームの担当コーチなのです。

親子共々大変お世話になっております。

長男が小学１年生の頃から見ていただいており、早いものでもう６年生。

いろいろありましたが来月は卒団式ですね。

お父さんは泣かないように頑張ります。。。

さて、熱くなった目頭を押さえながら本題に戻りますが、こちらのウィッシュは、昨年当店からお買い上げいただきました。調子よく走られているようで良かったです♪

今回はアルミホイール・タイヤセットを持ち込み交換です。

当店に直送してもらい、この何日か前に届いておりました。

ビッカビカですねぇ。

作業の際にお車を見させていただきましたが、ウィンカーがオシャレなやつに替わってました♪

こういったウィンカーもいろいろと発売されていますよね。

やはり流行はＬＥＤですかね。

お～。

ビッカビカ♪

先日、サッカーの試合会場でも、一生懸命ウィッシュを磨いているＴコーチを発見。

ホントに大事にされてるんだなぁと感心しながら近づいてみると「娘がぶつけてきやがったぁ!!!」と叫びながらコンパウンドで磨きまくっておりました。

ボディのキズはある程度消えたようですが、ビッカビカのホイールはガッリガリに・・・

でもそのあと少し落ち着いたようで「・・・ぶつけるのはわかってたんだ。うん、仕方ないんだ・・・」自分に言い聞かせるようにウィッシュを撫でておりました。

その寂しげな背中を見て「ウィ～ッシュ!」とふざける気にはなれませんでした。。。

こんばんは。

もう少し残暑があると思っていたのですが、もう秋ですね。ホントに涼しいです♪

さて今年の秋はどうしましょうか。

スポーツの秋。食欲の秋。読書の秋。

・・・この話のオチが思いつきませんので、車の話題にいきましょう。

先月、当社のキャリアカーの限界に挑戦してきました。。。

坂戸市のＩ様からご連絡をいただきまして、お車に不具合が出てしまったとのこと。

Ｉ様はお車を何台かお持ちなのですが、今回は今年ご購入いただいたステップワゴンではなく、この間ブレーキを修理さていただいたエヴリィでもなく、まさかまさかの・・・GMCバンデューラ!!

名前を聞いてもピンと来ない方がほとんどだと思います。そんな皆様に一言で説明させていただくと「ドでかいアメ車」です♪

一度、別件でＩ様宅におうかがいした際に、お見かけしてはいたのですが、修理等で見させていただくのは初めてです。

不具合の内容をお聞きすると、変な音がして、急にハンドルが重くなったとのこと。

場所はご自宅近くのショッピングセンター駐車場。坂戸市内です。当社からは圏央道で30～40分ぐらいですかね。

応急処置はほぼ無理と判断し、念のためＯＴ君を連れてキャリアカーで向かうことに。

ん？うちのキャリアカーにアメ車は載るのか？頑張れるのか？

多少の不安を抱きながら、まあ２人いればなんとかなるかぁと圏央道をひた走ります。

到着後お車を確認すると、パワーステアリングのベルトが切れており、その他もなんか変な感じ。

案の定、現場では何もできず、結局キャリアカーに載せることに。

なんとか載りはしましたが、やっぱりデカイ。。。これは載せていいのかな？というサイズ。

ジャストサイズ！

ジャストサイズ!!

もしかしてＯＵＴ？

もし載らなければ、ＯＴ君に「重いハンドルのまま自走して帰る要員」として頑張ってもらおうと考え、密かに連れ出したのですが、その考えは甘かったです。国産車のパワステが効かないのとはわけが違い、キャリアカーに載せるために移動するだけでも腕がもげるかと思いました。とりあえず、もげることなく無事に載せられて一安心♪

よく考えたら、駐車場内をある程度のところまで移動しておいてくださったのはＩ様の奥様でしたね。スゴイです。やはりそのぐらいの気合いがないと、左ハンドルのアメ車を日常的に乗り回すなんてなかなかできないのでしょうね。

そんな奥様に尊敬の念を抱きつつ、いつもと違うキャリアカーの挙動にドキドキしながら、OT君（自走して帰ってたら途中で腕がもげてた要員）と会社に戻りました。

翌日は、工場長がベルト以外の不具合を探していきます。

下から覗いた図。

結局はパワーステアリングのポンプがロックして回らなくなってしまったことが原因でした。

写真を撮り損ねてしまいましたが、ポンプはホース類を組み替えて交換。

そしてそこに付いているプーリーは破損（写真左側）のため交換。

右が新しいプーリーです。

ベルトは外れてしまっていて、キズが入っていたのでもちろん交換。

部品入荷までに少し時間がかかってしまいましたが無事に修理完了♪

今回、作業自体はほぼ順調にいきましたが、プーリーの交換には特殊な工具が必要でした。

なんとか手持ちの工具で交換しようと試行錯誤することも時には必要ですが、専用工具を準備したほうが良いケースも多くあります。今回は、近くのアストロプロダクツにてＧＭ・フォード・クライスラー用のパワステプーリー脱着キットを手配。

工場長も、この工具を次に使うのはいつなんだろう？と考えながらの作業だったでしょうね。

だ～け～ど～

♪そんな心配No Problem!Yo!!

♪Time is Moneyってヤツだよね!Hey!!

最後のYoとかHeyはなんだか良くわかりませんが、アメ車だけに英語で締めくくってみました♪

ちょっと安っぽいRAP調のところが自分としては気に入ってます。。。

こんばんは。

だいぶ過ごしやすい気候になってきましたね。

このまま寒くなってしまう前に、「灼熱のRX-7　水温対策の巻！」です。

まずはお車の紹介♪オーナーは狭山市のI村様。

白いアルミがスポーティ♪

お～！コックピットもスポーティですねぇ♪

Sparcoのシートもgoodです♪もちろんリクライニングなんぞいたしません。

Defiの水温・油温・油圧の三連メーター♪

スポーツタイプのお車はコンディション管理が大事です。メーターの装着は絶対おススメですね。

ただ、メーターを装着することによってコンディションがわかりすぎてしまい、アクセルを踏むのが怖くなってしまうのも事実です。知らない方が幸せなこともまた多いのです・・・。

・・・そうは言っても、I村様のRX-7はもうDefiの水温計がビンビン上がってしまっているので真夏には水温対策が必要です。

ちなみに純正の水温計はピクリとも動いておりません・・・いたって平熱です。

I村様と相談させていただき、今回の水温対策はコチラ・・・

OH～COOL♪

今回はクーリングではおなじみのBILLION製品です。

もう商品を見ただけで涼しくなってしまうのは私だけでしょうか？

まずはサーモスタットをローテンプのものに交換いたします。

ここではサーモスタットの機能説明は省略させていただきますが、ローテンプタイプのものは純正のサーモスタットより低い温度でクーラント（冷却水）を循環しはじめてくれるのです。こちらは根本的な水温対策にはなりませんが、もちろん交換しておいたほうがCOOL♪

そしてクーラントも冷却性能の高いスーパーサーモSに交換いたします。

熱の放出にも優れ、防錆性も高く、水温上昇の原因となる気泡の発生を抑制してくれるクーラントなのです。

なんかスゴイ色ですが、カキ氷にかけてしまえばいけちゃいそうな気がしません？

もちろんカキ氷にはかけないほうがCOOL♪

調子に乗ってそんなものを食べてしまったらお医者さんがく～る♪

さて、今回の水温対策。目玉はコチラ・・・

VFCⅡ！

こちらはラジエターについているファン（冷却用の扇風機）を任意で回転させることができるというコントローラーです。

RX-7の場合、純正の設定では水温が100℃近くにならないとファンは回転しないんですよね。冷え始めた頃には110℃付近になっていることもたびたび。Defiの水温計もピーピーと警告音を鳴らしています。それでは楽しく走れないですよね。

ただ、水温はとにかく下げれば良いというものではないので、できるだけ適温に安定させることが大事です。そのためのツールがVFCです。ちなみに取り付け場所は目の前にしました。

一番左は、ファンが低速で回り始める温度の設定ツマミ。

その右は、ファンが高速で回り始める温度の設定ツマミ。

一番右は温度に関係なく強制的にファンを回すスイッチ。

左が水温計です。このぐらいの温度で回り始める設定で・・・

VFCの低速側が点灯♪

このぐらいの温度になると・・・

高速側がさらに点灯♪

そんでもって強制的に回しちゃうと、真っ赤なインジゲーターランプが点灯し・・・

テンションは上がりますが、水温は下がります。。。COOL♪

Ｉ村様のお車も、これからの時期は水温の上昇を気にすることなく走れると思います。

ただ、冷やしすぎると出力や燃費にも影響しますので、やはりメーターからは目が離せないですね。それらの動きを見ながら走るのもスポーツカーの醍醐味です。

皆さんのお車にもメーターを装着してみませんか？

どんな車種でもいいんです。コンディション管理の為ですからね。

そのうち「高回転で油圧がイマイチなんだよねぇ。油温もなかなか下がんないぜ・・・。そろそろオイル交換してくれるかい？とびっきりのヤツで頼むぜ。こいつのエンジンがそう云ってるんでね・・・」って来店されたら、SO～COOL♪

いや・・・お医者さんがく～る？

こんばんは。

全国的に梅雨が明け、いよいよ夏本番。 毎日暑い日が続きますね。

こんな時期は、こまめな休憩と、こまめな水分補給が大事になりますね。

私もこまめなブログ更新頑張ります♪

さてさて先日、入間市のＩ様のFIAT500が入庫しました。

お洒落なイタ車です♪・・・痛車のほうではないですよ。

今回の整備は足廻りの交換です。

交換するサスペンションキットはこちら・・・

泣く子もだまるビルシュタイン♪

ヨーロッパのお城のような名前ですが、モノは良いですよ。。。

今回の作業は工場長です。

作業的には特に変わったところはなかったようです。

お～。

純正サスペンションと違った、こういう足廻りのシルエットを見ちゃうと走ってみたくなっちゃうんですよねぇ。

こちらのサスペンションキットは車高の調整ができるタイプですが、そこまで極端には下がりませんでしたね。Ｉ様も車高を下げたいというよりは乗り味を良くしたいということでしたので、車高はほどほどにして次は足廻りの測定・調整です。

とはいっても当店ではトーの測定・調整のみになります。左右のタイヤを上から見た時に、／ ＼になってるか、＼ ／になってるかの測定・調整ですね。

その他のキャンバー角・キャスター角など、いわゆるアライメント調整をお客様がご希望の際は、近くにあるＪＵＮオートメカニックさんにお願いしております。測定・調整の内容により金額は異なりますが、調整できる部分が多い車はどうしても高くなってしまいます。。。

今回のFIATの足廻り交換の費用は約￥25000でした。ビルシュタインのキットはＩ様の持ち込みで、アライメントはトーのみの調整でした。今回、ＪＵＮオートさんの出番はありませんでした。

後日、Ｉ様はスーパーＧＴを見るためにこのFIATで菅生サーキット（宮城県）まで一人で行ったそうですよ。足廻りのフィーリングはとても良いとのこと。固さは純正と変わらないのですが、段差でもバネがすんなりと落ち着いてくれるそうです。

帰りは福島県の喜多方ラーメンを食べて帰ろうと思ってナビを設定したそうですが、たどり着いたところは日本海に面した新潟県の喜多方ラーメン店だったそうです。。。ナビって怖いですね。

ジローラモのように女性のお尻を追いかけたら新潟だったというイッタリアーノなエピソードを期待していたのですが、さすがにそこは家族思いのＩ様♪

まったくそんなことはありませんでした・・・よね？

こんばんは。

すっかり暖かくなりました。窓をあけて走ってもいい季節になりましたね♪

この時期はオープンカーが売れる時期なんですよ。

・・・ということで、どなたか買って下さい。。。

プジョー206の電動オープン!!

窓どころかルーフも開けて走っちゃって下さい♪

そして走りの５速マニュアル!!

きっとどなたかが梅雨前に買って下さると信じております。

さて先日、入間市のK様にマークXジオを買っていただきました♪

平成22年式で走行6000キロのとても状態の良い車でしたが、ネットに掲載することもなく、すぐ売約になってしまいました。

K様の希望によりシートカバーを装着します。シートカバーも色々と販売されておりますが、今回は「ベレッツァ」というメーカーから取り寄せました。値段も手頃で種類も豊富なのです。

あとは「クラッツィオ」というメーカーもよく頼みますが、そのメーカーにはこの年式のマークXジオの設定がありませんでしたね。

今回は取付費込みで￥30000です♪

作業はＡＢ君。

最近はどのメーカーも親切に写真付きの説明書を同封してくれてますね。

座面が純正のシート地です。そこに黒の革調シートカバーを付けていきますが、これがまた大変なんです。

一番のコツとしては、シートカバーを引っ張りながら付けるのではなく、シートをつぶしながら入れていく感じです。シートは固定してあるので力を入れやすいのですが、ヘッドレストは固定できないのでちょっとやりにくいです。

シートカバーを引っ張るとまず破れますね。以前に一度破りましたし・・・。ね、AB君。

でも破ったっていいのです！その時はお客さんにご迷惑をかけましたが、それからは一度も破っていませんから。。。そうやって昨日より今日、今日より明日と、技術を磨き上げ、自分の限界を破ることができるのです！

・・・「シートを破る」と「限界を破る」をかけてみたというお話でした。。。

ちなみにジオは６人乗りのため、シートも多けりゃヘッドレストも多いのです。

仕上がった写真を撮り忘れてしまいましたが、このぐらいの金額でシートの色や材質を替えられるので、個人的にはそんなに高くはないのかなぁと思います。イメージもガラッと変わりますしね。

純正のシートが破れてしまったり、しつこい汚れが付いてしまった時などは少し考えてみても良いかもしれませんね。

そうなのです！たとえ純正のシートが破れてしまっても、夢が破れなけ・・・もういいですね。

ではまた♪